Face to Face

人と会うこと。つながること。このことをいつも気にして生きていきたいと思います

つながるために、聞くのです
相手の言葉を全身で一心に聞くのです
そのためには、聞いている、受け取る自分自身の器がどうなのかがとてもクローズアップされます。ゆえに、生きるということはその器をずっと磨きつづけることになるのでしょう

つながるために、見るのです
見て、感じること。感じる心を養うこと
情報は人がもってるのです。その貴重な宝物を持ってる人と会って、自分はその宝物を見られるか、見て感じられるか、常に自分を磨き感じられる感性のアンテナをはってほしいと思います

【ランチミーティング】

私は、社員と1:1のランチミーティングをもちます いまのところ、全社員と月に一回はもちます それは、社員にその社員の仕事の重要性を、私が直接伝えるということをしたいからです

ITの仕事では、仕事が分業というより細分化されていて担当者には全体像が見えないことが多くなってることを感じます いいえ、ITの仕事に限らないかもしれないとも思います そして、よく言われるように、ゆとり世代の人は、相対して人とコミュニケーションをとるのが、苦手な人が多いですね そんななか、若い社員は、自分のやってる仕事の手応えというのをみつけにくいのでは、と感じます

だから、上司はその社員がやってる仕事の意味を、しっかり本人に伝えてくことが重要だと感じます。仕事の意味、またその仕事が他の人、他のチームにどんなふうにつながっているのか、イメージがもてるように伝えるのが大事だと思います
そういうなかで、上司は、自分をサポートしてくれる存在だと認識してもらうことが、大事だと思います

【入社前に内定者のご両親に会います】

当社では、新入社員の採用活動で、内定と決まったら、ご本人の承諾のもとご両親に私が会いに行くということをしています

ひとつは、ご両親とのコミュニケーションです。ときには地方の出身のかたもいます。入社後においても、なにかあれば、連絡をいただける、顔と顔がつながってる状況を作りたいと思います

もうひとつは、新入社員研修において、自ら講師役もやる私にとってご両親との会話は、ヒントになるから、ということがあります
少しまえまでは、ご両親に会うと、ずっと私より年上で、人生の先輩であることが多かったのですが、最近は、かなり同世代のかたとお会いすることが 多くなり、お互いの理解も少し進みやすくなったと感じます